美容室業界はストレス業界!?

牧野です。

美容室業界はストレス業界だと

私はつくづく感じています。

アシスタントの頃は給料が安く

不安というストレスがあります。

美容学校を出たのにも関わらず

かなり多くの人が美容室に就職

しないという不思議な現象は…

この時期の「不安」「心配」が

大きな原因かもしれません。

そして、それは離職率の高さが

数字として表しています。

スタイリストになっても

よくぶつかるのが経営者との

意見の相違です。

基本「職人」は「社長」が大嫌いです。

この二者は交わることが

ありません。

そこが大きなストレスです。

ほぼ、その店を辞めたくなります。

移籍や独立を考えるように

なってきます。

しかし、なかなか辞めさせて

もらえません。

中には「辞めたらいいか!」と

脅しを入れてくるオーナーもいる

というから驚きの世界です。

低俗すぎです。

もう、ストレスと言うより

パワハラで訴訟の世界です。

もちろんそうでないオーナーも

数多くいるわけですが、、、

そんな良いオーナーも大変です。

スタイリストの自主性に任せ

自分が味わってきた環境とは

ちがうお店づくりをした結果…

 

意見はまとまらず

お店の特徴は出せず

てんでバラバラ。

スタッフ教育ができないと悩み

ストレスだけが残ります。

なおかつ、

スタッフの給料よりも安い

自分の利益です。

不安以上に恐怖を味わいます。

「なんのためにやってんだ…」

これもストレスです。

さらに、、、

「あの~、オーナー、、

 話があるんですけど…」

来ました。

来るとわかっていたけど

とうとう来ました。

せっかくお金を払って育ててきた

これからという処のスタッフが…

「独立したいんです」

「辞めさせてもらいたいんです」

と来るわけです。

確かに自分も同じような

経緯でやってきたために

顔は笑顔、心で泣いて…

「応援するよ」

と言って人知れずストレスを

貯めていくわけです。

・戦力が減ります

・お客も持っていかれます

・売上げは落ちます

・美容師求人難時代です

・スタッフ募集を一年中掲げます

・また誰か辞めないか心配

このように考えただけで恐ろしい
負のサイクルが回っています。

で、何が心配かと言いますと、、、

オーナーさんの健康面です。

こんな発表がWHO(世界保健機構)
からありました。

『染髪剤などの化学薬品を扱う
美容師は【がん発症リスク】が
他の人より高い可能性がある』

 

とする報告書を

WHOの国際がん研究機関が

発表したのです。

国際がん研究機関は

「美容師や理髪師といった職業では

 発がん性のある可能性が高い物質
に接触する機会が増える」

と警告したのです。

また、

男性の美容師や理髪師の間では

ぼうこうがんになる危険性が一般と

比較して2~6割高かった。

リスク自体は大きくはないが

傾向には一貫性があることが

指摘されたのです。

同じ職業でも女性の方が

リスクは目立たなかったようです。

 

そして、複数の研究で、、、

肺がんの相対リスクは男女の

美容師に共通で1.3倍とされたが、

 

これは

美容師の喫煙率が高いことで

一部、説明できるだろうというのです。
ただし、

 

女性の美容師については、

 

子宮がん、非ホジキンリンパ腫の

リスクが高いとする研究結果も…

 

・・・・・・・・

勘弁してほしいですよね。

これじゃあ美容師は早死にする
と言われているみたいです。

 

しかし、、、

 

友人の美容室オーナーで
現役スタイリストさんに昨年の

暮れ、がんが見つかりました。

 

私は大ショックを受けました。

まだ40前後の若さです。

 

そのちょっと前には

某有名スタイリストさんが40代で
がんのため亡くなられたという
ニュースを知りました。

 

もちろん化学物質は使っています。

しかし、私はWHOでも気づかない
美容室オーナーや美容師さんに

日々襲い掛かっている

【ストレス】

という魔物が一番の原因では
ないかと思っています。

 

なぜなら、、、

 

身体と心は密接に関係している

という事実があるからです。

 

果たして、こんな状況を改善する
ことは可能なのでしょうか…?

はい、可能です!

つづく…

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